音時雨 ~Regentropfen~

✽ Colors of “Circus” (JP)

今年2月、私は大好きのFictionJunction YUUKA(以下”FJY”)へ『Here We Stand in the FictionJunction』という文章を書きました。あれから、FJYがどんな成果をできましたのかな?
2007年4月18日、7番目のシングル『romanesque』が発売されました;
2007年7月4日、2番目のアルバム『circus』が発売されました。
二つのCDはもうきっと、FJYは彼女たちの道で、新しいしるしになりました。
『romanesque』について、今年4月の『ローマ式の行く春』という名の日記にはもう話しましたので、今度の本題はFJYのセカンドアルバム『circus』です!
ただ聴くことだけで、頭にすぐその曲と呼応する場合や景色などを浮き出せることは、いわゆるの音楽の力の一種なのでしょう?
『romanesque』から2ヶ月ぶり、やっと『circus』を迎えになりました。『destination』と同じ、半分の曲もシングルで発表してきましたが、新曲が本当にすごいなのですよ!
track 1. circus
アルバムの名前と同じ、前奏からは十分の夏っぽいです。この種類のアレンジは、私を自然に千葉紗子さんの『melody』を思い出させました。コーラスもアレンジも、穏やかな気分を作り出した。
曲の色:夕焼けの赤くオレンジ色
イメージ:『ある夏の日、子供のあたしたちはサーカスから家に戻って、見上げたのは紅い紅い夕焼けでした。家までの分かれ道で、あたしたちが離れた。「バイバイ」と話し合って、あたしたちが戻った。
バイバイ。まだ明日ね…』
track 6. よろこび
アレンジは穏やかでけれども、打楽器の作り出す効果はとてもとても鮮やかで儚いです。そして、YUUKAは「奏でる歌は薔薇の色」と歌いだす時、なんとか、『blessing』と繋がっていることになりました。旋律上で少しだけ似ているけど、歌全体の感じは『blessing』とぜんぜん違いますなの。タイトルのとおり、言葉で言い出せないよろこびの気持ちがあります。
曲の色:輝く星空の虹色
イメージ:『サーカスから戻ったその夜に、あたしは夢見ました。それがとても綺麗な夢だった。あたしは、あなたと一緒に、華麗な色の星船で乗っていて、輝く星空を眺めた。星々はきらきらと彩られて光って、本当に、うれしかった。』
track 7. 光る砂漠
まだ一曲の夏っぽい歌です。名前に「砂漠」がありますが、私には夕方の涼しい風のような感じがします。
曲の色:遠く踊る黄金色
イメージ:『星船から眺めたあたしたちは、ふいに砂漠を見つめだした。遠く光っていた。とても眩しかった。まるであたしの旅を止まらせたがっているように、あたしの夢を終わらせないように、ずっと、あなたと一緒にいられるように、夢の中でも…』
以上の3曲を連続で聴けば、意外にぴったり似合いますよ!
track 9. ピアノ
アルバムに一番好きな曲です。切なく響くピアノの音符が一つ一つ零れて心の底に落ちました。長い間奏にチェロの和音をピアノの旋律と混じり合わせるアレンジが素晴らしいです。この心地は、何かの大切なことを深めで懐かしむのようになります。ピアノ、チェロ、それにYUUKAの声、その三つだけで、梶浦センセイがもう一曲の芸術歌を作り出した。
曲の色:静かに思う青色
イメージ:『何年ぶり後で、昔のあたしたちがもう子供じゃなかった。今、あなたはどうなのかな…あたしの部屋から海が見えて、あたしはピアノを弾く度に、その海を見ながらあなたを思うのよ。そして…あたしの弾く曲もあなたが教えてくれたのよ。指先から落ちた音符が海を飾っているのに、どうしてこんなに寂しくて、切なくて…』
track 10. 六月は君の永遠
純粋なピアノで作り出したもう一曲の芸術歌です。この歌から、YUUKAの声からあふれ出す透明感をもっとよく感じられます。
曲の色:出会える緑色
イメージ:『やっと、あたしたちがであった、もう一度一緒になった、この6月に。これから、もう離れないと、あたしたちがお互いに誓った…』
新曲の以外、シングルから二曲のミックスも素敵です。特には『romanesque』の加えた新しい歌詞。これでますます儚げな夢のようになりましたのですね。ほかの分はオリジナルの歌と同じですけど、この新しい歌詞のために、きっと『romanesque-Full Size Mix』をお聞きくださいよ!
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『circus』から、FJYが美しくてたくさんの綺麗な色を出した。これからもきっと、より美しく素晴らしく色を出すことができましょう。ファンたちもこんなに祈っています。ずっと、綺麗に美しく輝きますように。